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馬のふん堆肥からマッシュルームができた! [なんでも日記]

=これまでのおさらい=
9月の末に、 
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新潟県の離島、粟島でのんびり暮らすお馬たちのふんを頂いて持ち帰り、
 
 
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県内の神さまのお膝元で育ったお米の稲わらに加えて、 
 
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堆肥をつくること約1ヶ月。 
 
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できた堆肥にマッシュルーム菌を混ぜ、せっせと世話を焼いてはみるけれど、
待てど暮らせど変化はありませんでした。
 
その間、季節は秋から
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冬へ・・・。
 
半ばあきらめかけていた
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マッシュルーム栽培でしたが、
 
そんな中、先週ついに
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ひょっこり発生したマッシュルーム1号機は、
 
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日に日にぐんぐん大きくなりました。
 
 
=========================
 
と、言う訳で 
食べごろサイズに成長したと判断したのは先週末。 
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とうとう初収穫となりました☆
10月に堆肥を作り始めたので収穫まで3ヶ月半もかかってしまいました。 
 
この1号機が案外、
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35gの比較的大型で、
 
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高さ6cm弱、
 
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カサ部は5cmほどありました。
 
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最後に大事な頭を傷つけてしまいましたが、食べるのに問題はありません。
最近はスーパーでもパック詰めされた生のマッシュルームを見かけるようになりましたが、
このとれたてマッシュの濃厚な香りはなんとも表現できない、いい香りなんです。 
 
この濃厚な香りを生かすべく、 
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初収穫したあかつきには生食したい と思っていましたので、
スライスしてサラダにしてみました。
 
シャキシャキの歯ざわりと濃厚なマッシュルームの香りを感じることができる
サラダとなりました。ほんとに美味!
 
 
なんとか初収穫を迎えることができた、マッシュルーム栽培ですが
実は2号機発生の気配も。楽しみは続きます。。。 
 
 
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収穫したナメコでなめこ汁 [なんでも日記]

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昨年末にムスメへのクリスマスプレゼントとして渡した
「リアルなめこ栽培キット」
 
先週初めに発生の気配はあったのですが、
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週末に確認した所、思いがけず大きく育っていました。縁に沿ってぐるりと発生しています。 
 
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発生しているナメコをよく見ると、チビッコナメコが既に発生しているナメコに
行く手を阻まれてなんだか窮屈そうです。
 
そんなわけで 
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急遽収穫して、夕食にはなめこ汁を!ということになりました。
発生したナメコはハサミで切り取るか、手で引き抜くかちょっと悩んでいましたが、
ピンセットで引き抜く事にした様子。 
 
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収穫したムスメ曰く、
「まっすぐ引き抜くとちぎれそうになるので、ピンセットでつまんだら
回しながら引き抜く」 のがコツなのだそうです。
 
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なめこ汁にはちょっと少ないですが初収穫はこんな感じに。
キノコ類は洗うと風味が落ちるので石づき部分を落とすだけ と言いますが、
全体的にヌメっているナメコにまんべんなく覆土の赤玉土がまぶされているので
しっかり洗い流しました。
 
そんな訳で
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収穫したナメコ、冷凍しておいた豆腐、水耕ねぎ の
なめこ汁になりました。 
収穫したナメコはしゃきしゃき感が強い、おいしいナメコでした。 
 
 
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冬だ!寒いぜ・暗いぜ・ニイガタ!きのこの季節(2) [なんでも日記]

昨年秋に
新潟県の離島、粟島でのんびり暮らすお馬のふん、
神さまのお膝元でとれたお米の稲わらなどを原料に堆肥を作り、
マッシュルームを作ってみたい と始めた、例の企画、
まだまだ細々と継続しておりました。
 
気温が低いからなのか、方法がおかしいのか、
堆肥が詰められたプランター内はダメになるわけでもなく、
かといってニョキニョキキノコが生えてくるわけでもなく、 
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こんな感じだったのが、
  
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ゆーっくり菌が広がり、 
 
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もわっと広がった菌糸が小さな塊にまとまってきて、
 
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ハイドロボールの粒より少し小さな塊のつぶつぶになりました。
ハイドロボールの覆土をしてから約1.5ヶ月、とにかくのんびり、で、ゆっくり。
 
 
12月に入って養生温度15℃の維持が厳しくなってきましたので、
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家中あちこち温度を測り、1F廊下の片隅へ引越しさせました。
保温、保湿等も兼ねて大きなビニール袋に入れていましたが、
光を遮る為に更に大きなダンボール箱に入れました。
 
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ちょっと廊下が通りにくいですが、仕方ありません。
 
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温度管理には去年職場でもらった温湿度計付き時計が大活躍です。
 
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引越しして温度が維持されると、すぐにコバエが増えてきます。
 
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電撃殺虫器が有効 という情報をいただいたのですが、規模も規模ですし、
電源もとれないので、ぺたぺたするタイプ(殺虫成分のないもの)のコバエとりを
置いていますが気休め程度の効果です。。。
 
 
そんなのんびりマッシュルームでしたが、今週に入り
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正月も終わったのに、お鏡もちですか? 
 
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(翌日)あら、ひと回り大きい♪ カサ部もブラウンマッシュルームらしくなったような?
 
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(さらに翌日)かきまぜ用コンビニフォークと比べても、日に日に大きくなってきているのが
確認できます。
 
 
という訳で、
すごく時間はかかりましたが、なんとか1コ確保出来そうになってきました。
現在、どのくらいになったら収穫していいのか悩んでいます。 
 
 
 
 
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冬だ!寒いぜ・暗いぜ・ニイガタ!きのこの季節(1) [なんでも日記]

なぜだかわからんのですが、
ちょっと前から小学生に「おさわり探偵なめこ栽培キット」アプリのキャラが
大人気。
ムスメもせっせとアプリでなめこ栽培をしております。
 
そんな去年の年末、偶然見つけたのは
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リアルなめこ栽培キット。 クリスマスにムスメにプレゼントしました(笑)
 
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さっそく中身を確認してみると、
 
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おおきな塊と覆土用に赤玉土と説明書が入っています。
 
説明どおり覆土してかん水し、外に出したり室内に入れたりと
管理していたようです。
 
その3週間後、
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中身を確認してみると、
 
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おー?
 
P1040626.jpg
ここにも!
 
ということで、ちびなめこがぼちぼちと発生しはじめました。
なめこ汁にむけて、なんとか収穫まで頑張ってほしいものです。
 
 
 
ベランダの
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原木栽培しいたけ は、もう1ヶ月くらいこのままです。
寒すぎて発生もしないし、発生したものも大きくなりません。
元気が出てくるのは2月後半くらいからでしょうか?
 
 
そして、昨年秋に新潟県の離島、粟島で暮らすお馬のふんと、神様のお膝元で
育ったお米の稲わらを原料に作った堆肥で育てているマッシュルーム、
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最近、たった1コですが、怪しげな形で発生したようです。 

次回へ続きます! 
 

 
 
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馬のふんからマッシュルームをつくってみたい(もうちょっと?編) [なんでも日記]

新潟県の離島、粟島でのんびり暮らすお馬のふん、
神さまのお膝元でとれたお米の稲わらなどを原料に堆肥を作り、
マッシュルームを作ってみたい というこの企画、引き続き継続中です。
 
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堆肥づくりからちょうど1ヶ月、
若干若い感じですが堆肥化が進んでいるところを選び、
浅めの菜園プランター(深さ15cmの20リットルタイプ)に堆肥を詰めました。
 
栽培施設では、ここで蒸気をあてて堆肥の殺菌を行う工程が入るのですが、
ウチでの栽培ではちょっと無理。ですので、その工程はスルーして
プランターに詰めた堆肥にいよいよマッシュルームの種菌を混ぜ込みます。
 
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かなり早い時期に購入してあった種菌は3000cc入り。
これで一坪分らしいのですが、とりあえず500gを計り混ぜ込みます。 
 
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混ぜ込み後、最初の3,4日間はさっぱり変化がなく、
やっぱりいい加減に作った堆肥が失敗したか・・・と落胆していましたが、
1週間くらい経過したあたりから白い菌糸が確認できるようになり ひと安心。
 
その後、
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種菌を混ぜてから2週間を過ぎたあたりから菌糸が堆肥全体を覆いはじめました。 
表面が菌糸に覆われたので次の工程の覆土に移ります。
 
覆土には赤玉土などの肥料分が少なく、団粒構造をしていて通気性、保水性に
富むものが適していると、日本農林種菌さんのHPに説明があります。
赤玉土を購入しようか と思っていたのですが、ふと見渡すとウチには
水耕栽培に使用したハイドロボールがたくさんあるのでこれを利用する事にしました。
  
水耕栽培に使用し、栽培終了後は水を切っただけのハイドロボールでしたので、
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ダイロン(染め物)などの時に使用する小鍋で軽く茹でて
しばらく冷ました後、
 
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堆肥をまんべんなく覆うように覆土しました。
表面が乾かないように麻袋を掛け、適宜、霧吹きで水分を調整します。 
 
覆土から1週間後、
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時間はかかりましたが、少しずつ菌糸がハイドロボールの間から
確認できるようになりました。
 
が、ここにきて菌糸のまわりがガクンと鈍くなってきました。
管理するにあたり、温度は23℃前後を維持したいところでしたが
屋外から家の中に入れて管理する事にしたものの、玄関ホール脇の土間部分に
置いていたので20℃に到達するのがやっと といった感じ、この低温での管理が
菌糸の伸びを鈍化させていると思われます。
 
更に、家の中に入れたことでコバエが気になるようになりました。
さて、どうしましょうか。。。(まだまだ続きます!) 
 
 
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馬のふんからマッシュルームを作ってみたい(堆肥づくり編) [なんでも日記]

マッシュルームを作ってみるにあたり、
新潟県の離島、粟島でのんびり暮らすお馬たちのふん、
神さまのお膝元で作られたお米のわら、 が 幸運にもわが家に揃いました。
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これらをもとにマッシュルーム堆肥作りに取り掛かります。
 
堆肥は普通、畑や庭の一角などでコンパネなどで囲いを作り
材料を積んでつくるのですが、わが家で借りている畑は家から少し離れた所にあり
様子確認のために行き来するのはちょっとおっくうです。
我が家の庭での堆肥づくりも考えましたが、結局アレコレ悩んだ末、
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家の軒先で野菜を洗う為に購入してあったプラたらいを使い
堆肥を堆肥作りをスタートすることにしました。
堆肥容器にはモルタル練りに使うトロ箱もどうかなぁとひっぱり出してみたのですが、
浅すぎてダメなようです。 
プラたらい、容量は約60L。出来上がり量はかなり少なくなってしまいますが、
普通の住宅地の小さな家の軒先で作るにはこんなくらいが限界です。 
 
 
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お米農家さんからいただいた稲わらは、すでに切りわらになっており、
ぐるぐる巻きのロール状になっているので
ちまちまとカットする必要が無く、すぐに使う事ができありがたいです。 
 
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プラたらいに切りわらを敷き、お馬のふんは塊をほぐす感じで混ぜ込んでいきます。
(後で後悔したのですが、あらかじめわらに水分を含ませておくべきでした。。。
この基本的な作業を忘れてしまった為、堆肥としての出来上がりにムラが
できてしまったような気がします) 
 
 
堆肥を作るにあたり、メインの材料は切りわらと馬ふんなのですが、
これだけでは窒素と炭素のバランスがおかしい(C/N比が高すぎる)ので
窒素源を足してあげる必要があります。
 
尿素などで窒素分を補うことも考えましたが、
趣味の堆肥づくりに、使ったあとは確実に余ってしまうであろう尿素を
購入するのはどうも気乗りしません。
(マッシュルーム菌は勢いで買ったじゃん、とか言わないで~^^;)
 
何か、畑用にストックしている資材のなかで、窒素源になりそうなものをゴソゴソ
探してみると、
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何年か前にまとめ買いした肥料「地力の素」がありました。(地力の素の説明はこちら
 
この肥料は鶏糞とカニガラ、菜種かす、米ぬかなどを発酵させた肥料で、 
当時畑に施用していたカニガラペレットが抜群によかったので、
カニガラが含まれた肥料もどうかなと購入してみて使っていたものです。
とてもいいので、粘土が強いウチの畑では元肥として量に気をつけて
使っています。 
メーカーのサイトによると成分はN-P-Kが3・4・2。
特に有機とかにこだわらない方針ですが、せっかくコレがあるので窒素源として
使う事にしました。これを剣スコップ3杯ほど混ぜます。
 
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発酵がすすんでくると嵩が半分くらいになってしまうので、材料を山盛りに積み、
ジョウロで水をかけ、プラスチックのメッシュコンテナをふたにして
古バスタオルで保温し直射日光が当たらない軒下で管理します。
 
 
堆肥作りで参考にした資料に「乾燥したわら」の記載があったので、
積み込みまで乾燥状態にしていた稲わらですが、積み込んでジョウロで水をかけても
水をはじいてしまい、うまく全体に水分を行き渡らせることができません。
 
稲わら温床作りのように踏み込んでしまうのであれば問題ないのですが、
いろいろ調べてみるとマッシュルーム菌は嫌気的に発酵した堆肥よりも
好気的に発酵した堆肥がお好みの様子。水をかけ過ぎて腐ってしまっても困りますから
切り替えし時以外にも様子をみてかん水することにします。
 
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そんな堆肥でしたが、2日後くらいから温度が上がってきました。 
温度計が届く、比較的表面で42℃ほど。芯部はもっと上がっているでしょう。
本当であれば60℃以上になっていてほしいのですが、規模が小さい堆肥づくりでは
限界があります。発酵時の温度は殺菌もかねているのですが、心配が残ります。
 
結局1週間おきに切り返しを行い、1回目と2回目の切り替えし時に
地力の素をスコップ1杯ずつ追加し、様子を確認する際に乾き気味ならジョウロでかん水を
おこないました。
 
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積み込みから1ヶ月後。
ちょっと若いような気もしますが、とりあえず堆肥化されていそうなところを
取り出し、トロ箱型の大型プランターに詰めてみました。
 
いよいよマッシュルーム菌を投入します。(続きます!) 
 
 
 
 
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馬のふんからマッシュルームを作ってみたい(きっかけ編) [なんでも日記]

現在進行形で実はマッシュルームを仕込んでおります。
収穫できるかできないか、ワタシにもまだわかりません(笑)
大好きなマッシュルームを栽培してみるにあたり、きっかけのトコをすこし。
 
* * * * * 
 
9月の末に新潟県の粟島という小さな島で行われた
「第1回馬力学会」にムスメと参加しました。 
 
 
ひょんなことから見つけた馬力学会、 
『私たちはあまりにも人間中心に行動しすぎたのではないだろうか?
いまこそ、馬にたよって生きてみよう!』  むむっ?
なんだかよくわかんないけど、楽しそうです(?)
 
 
発足したばかりの馬力学会の第1回学会が近々粟島で開催予定で、
その際にあわしま牧場にいるお馬たちと触れ合うチャンスがあるとのこと、 
粟島にも行ってみたかったし、お馬にも乗れるのかしら?なんて
すごーーく軽い気持ちで母子で参加申し込みをしたのです。 が、
実はワタシ、すごく「馬ふん」が欲しかったのです。。。
 
 
というのも
家庭でのマッシュルーム栽培 にとても興味があり、ずっと調べていたのですが
どうやら馬ふんの堆肥を利用して作るといいらしい とのこと。
馬ふん堆肥なら今はオンラインで注文もできますが、
震災以降は有機資材全般、ちょっと不安があります。
 
そんな事をぼんやり考えていた9月の中旬、
お世話になっている農家さんからたまたま切りわらを頂き、
また前述の粟島での馬力学会開催を知り、
これはきっと 作れ! との事か? と勝手に解釈(勘違い?)し、 
思い余って日本農林種菌さんにマッシュルーム菌を注文していました。
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今思えばお馬のふんをもらって堆肥を仕込み、そろそろ出来上がるかな?という
タイミングで注文すればぜんぜん大丈夫なのですが、粟島を訪れる2日前には既に
マッシュ菌到着(汗) 
このマッシュ菌は結局冷蔵庫の野菜室の一角を占拠することになってしまい、
はっきり言ってものすごく邪魔なのですが、フライング気味のワタシの性格が
やる事なので仕方ありません。
これは何がなんでも馬ふんをいただいてこなければいけません。 
市内に乗馬クラブがあるといえばあるのですが、どうせ作るなら
のんびり暮らしている粟島のお馬たちのふんがぜひ欲しい! 
 
という訳で、軽ーく旅行気分で申し込みつつ、実は馬ふんが欲しくて参加した
馬力学会でしたが、すごい方々がぞろぞろと参加されていて恐縮しつつも
とても貴重で楽しい時間を過ごすことができました。 
また最大の目的である 馬ふんが欲しい というヘンテコな願いも叶い、
馬たちとのふれあいで訪れたあわしま牧場からフレッシュな馬ふんを20Lほどもらい
船に積んで帰ってきたのでした。 
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馬って同じ草食の牛とは違い、反芻しないし胃も1つなので
ふんは草を細かくきざんで固めたような感じで水分も少なめです。
家畜ふん っぽいにおいはほとんど無く、森のにおい? そんな感じです。 
 
これを使ってまずは堆肥をつくります。(つづきます!)  
 
 
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室内で干し柿はできるか?(できる!) [なんでも日記]

11月に入り、寒くてどんよりした天気が続くニイガタ地方。 
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北陸から北の日本海側 以外 の地域では
秋晴れの気持ちいい感じなんでしょうか、うらやましいなぁ。
 
 
つい先日なんですが、 
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渋柿をスーパーの産直コーナーで発見。
干し柿が大好きなので毎年作っているのですが、今年はなぜか作ってもいないし
そもそも柿を入手していませんでした。
という訳で即買い。
 
P1040339.jpg
(余談ですが、この街で採れた野菜・果物には最近「ボナペティ」ステッカーが
貼られていますよ)
 
でも、
干し柿用の渋柿は入手したものの、干し柿つくりには致命的ともいえる
この秋のニイガタの気候。 
 
それなら、100%室内で干し柿ができるのか試してみようではありませんか!
と、急に変な事を思いついてしまいました。
 
とはいえ、干し柿を作った事がある方なら、
「そりゃ、カビてしまってダメでしょ?」 と 思われることでしょう。
まぁ、ダメでもともとですから作ってみることにします。 

 
ワタシの干し柿作りに必要なものは
・渋柿(コレがないとはじまらない)
・洗濯物を干す小物干し(洗濯バサミがついているもの、ステンレスなら尚よい)
・扇風機(これが大事)       です。 
 
まず、柿を洗って皮をむき、
洗濯用小物干しの洗濯バサミで柿のヘタの中央部分(枝から切り離したところ)を 
挟みます。
P1040346.jpg
干し柿にするなら、柿を枝から取る際は枝を長めに切り取るか
Tの字形に切り取るとヒモに結んで干したりするには楽ですね。
わが家の方法では挟むだけなので枝がちょっと残っていればいいんですが、
今回用意した柿は丁寧にヘタの枝を短くカットしてあったので、
挟む時に落ちないように注意が必要です。
 
屋外に干す際には
この状態からスタートするのですが、今回は完全室内製作予定なので
P1040342.jpg
お湯につけて殺菌してみました。
ぐらぐらと鍋にお湯を沸かして、そのままドボンと10秒ほど漬けます。
その際にヘタ部分にもおたまでお湯をすくい、しっかりかけておきます。 
 
鍋からあげた柿は拭いたりなどせず、しばらく水分を切った後,
今回の干し場所であるムスメの部屋へ移動。 
P1040352.jpg
扇風機で乾燥開始です。風量は一番弱いやつで。
ウチでは一番弱い微風にリズム(付いたり消えたりを繰り返すモード)をプラスして
24時間つけっぱなしにします。
電気代はどうなのよと思うところですが、最大風量でも1時間1円以下(→参照) なので
気にしないことにします。
 
P1040353.jpg
1日目。
既に表面はうまく乾燥してくれたようで、つるっ と というより ざらっ と
している感じに見えます。 よーく見てみましたがカビは大丈夫そう。
 
P1040354.jpg
 
P1040355.jpg
2日目。 
昨日より柿のオレンジ色が濃くなったような。
既に表面に粉が吹いているように見えます。渋柿とはいえ、甘みが強いのでは?と
期待が膨らみます。
 
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3日目。
確実にふた周りほど小さくなりました。ヘタの下側と実の間がかなり空いてきました。
心配したカビも出ていません。
 
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芯はまだ硬さが残りますが、表面は柔らかくなってきたので
1回目のもみもみを行います。
直に手では行わずビニール袋を手に被せ、その上からやさしくもみもみします。 
 
4日目は写真を撮り忘れていましたが、異常なし。
 
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5日目。
3日目と比べて更に小さく、実も全体的に柔らかくなりました。
2回目のもみもみを施します。
 
P1040368.jpg 
6日目。
無事完成です!最後のカビチェックを行いましたが大丈夫です。
 
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中身もトロリとしており、 味も甘い!ちゃんと出来上がっています。
例年天日干しして作っているものより柔らかくてイイ!と 家族にも好評でした。 
 
完成までゆるーく扇風機をかけ続けること6日間。
風がずっとあたっている状態なので虫やホコリも付くことなく、
簡単に出来上がりました。
 
完全に室内で作るので場所を考えると
一気にたくさん作る事は難しいと思いますが、10個程度ならうまくいくと思います。
手作り干し柿を作ってみたい方はお試しください。 
 
 
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原木しいたけが大発生中! [なんでも日記]

以前からやってみたかったのですが、
住宅地だとシロアリがつかないようにしなくちゃ とか
3.11以降はきのこ類をめぐって、アレコレ心配なことがあったり などで
 
が、その後もどうもきのこを取り巻く環境というか現状がよろしくない と。
 
********
 
10月も後半に入り、気温がぐんと下がってきたせいか
ベランダに置いておいたしいたけ原木から一斉にしいたけが
発生してきました。
P1040252.jpg
夏場はほとんど放置でしたし、なにせ素人なので
原木の夏越しはどうだろうなぁ?と思っていましたが、
夏場の高温、乾燥を乗り切り、無事発生してくれました♪
 
ですが、昨シーズンでは行わなかったこともあり、
今回この初収穫したしいたけは行政の放射能測定に回す事にしました。
P1040324.jpg
検査の必要量は800gといわれていたのでかなり大きくなるまで放置したところ、 
ムスメの手のひらより大きく、肉厚なジャンボしいたけとなりました(笑)
直径が13cmくらいありますから、1つで市販品の3~4つ分くらいですね。
かなりの重量感だったので「こりゃ総量で1kgはあるね」 と思っていましたが
残念ながら730gしかありませんでした。 
 
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とはいえ、精度は下がるものの検査できないわけではないので
みじん切りしてポリ袋に詰めます。
足りなかったとはいえ、700gオーバーのしいたけみじん切りはかなりの重量感。。。
 
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量が足りなかったこともあり、検出下限値がかなり高い!ものの、
とりあえず結果はシロ。
 
九州産原木→自家栽培→一応確認 と とらえていたので
この後の収穫分は食べるつもりでいますが、
どうせならもうちょっと精度がほしいところです。 
(行政の無料検査なので仕方が無いですが)
 
秋のめぐみを心から楽しむことができない 
ほんとにいやな時代になってしまいました。 
 
 
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タバスコ増量中 [なんでも日記]

何でもかけるというほど大好きだ という訳ではないものの、
ウチでのタバスコ消費スピードはかなりのもの。
スーパーで見かける60ml 入り瓶だとすぐに無くなってしまうのです。
 
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えーい、それじゃデカイのを買ってしまえ!

という事で、 
とうとうビッグサイズに手を出してしまいました。
 
P1040176.jpg
約6倍長持ち。
 
 
ちなみに
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60mlサイズとは違い、瓶のクチにはちゃんとポタポタとタバスコが出るように
キャップ付き。どぼどぼ~とかかってしまう心配はありません。
 
 
 
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