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ペットボトル立体栽培で空芯菜だ [空中栽培]

昨年は湛液水耕でベランダ栽培した空芯菜ですが、
ワタシのやり方がよくないらしく、どうも土の方が調子いいなー と
思っていたところ、

こんな感じの栽培ならいいのでは? と思い、
さっそく、マネして作ってみることにしました。
 
P1050484.jpg
水筒を常に携帯しているので、
ペットボトル飲料はあまり買って飲む機会がないのですが、
実は昨年末にコントレをケース買いしてあります。
これもニワトリ小屋と同様に円高が終わりそうだったので、今のウチに並行輸入品を
買っておこう という貧乏くさい理由で大量購入。
(ちなみにペリエも同様の理由でストック・・・汗) 
 
このコントレックス、美容効果を狙って飲んでいます! という訳では全然なく、
水に溶けにくいカルシウム、マグネシウムをたくさん含んでいるので
それらを補うことができるのかな? と
今年、水耕に添加してみたり、畑の野菜に実験的に使っています。
 
それはさておき、
 
そんな訳で空ペットボトルを多めに用意できましたので、
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立体栽培用に加工していきます。
 
 
P1050485.jpg
1コめのペットボトルの底と2コめのペットボトルの口を連結する構造に
なっているようでしたので、ワタシは上の写真のように丸で囲んだ部分を抜いて
底の放射線状のくぼみに沿って切り込みを入れました。
あと、ラベルが貼ってあったあたりに植え込み穴をあけ、ペットボトルのキャップには
排水、点滴用に小さな穴をあけます。
  
P1050513.jpg 
ペットボトル底の穴を小さめに抜くことで、放射線状に切り込みをいれた底部分が
差し込んだ上部のペットボトル口に引っかかり、いい感じに抜けにくくなります。 
(ちょっと説明が難しいなぁ・・・)
 
絶対に抜け落ちない という訳ではないので、
これからチャレンジしてみようという方(←いるのか)は気をつけて頂きたいのですが、 
ワタシの作ったものは一番上に水タンクを配し、
P1050510.jpg
栽培部分は3段連結の合計4段連結ですが、
培地(プランター培養土)を入れて水を含ませた状態で、下から引っ張っても 
抜け落ちそうな感じはありません。
一応念のため、強風時は階下に落下しないように奥に入れることにします。
 
引っ張っても抜け落ちませんが、ボトルがそれぞれ360°回転するので、
植え込み間もない株だけは直射日光を当てないようにしたい なんてことも
できそうな予感。
 
P1050514.jpg 
一番下の段から排水された水は、既に終盤をむかえたビオラの鉢に
かん水されるようにしてありますが、室内や床を濡らしたくないところでの栽培は
底部の連結の加工のみ施したボトルを連結すれば問題なさそうです。
(ごめんなさい、これは自分でやってみていないので何ともなのですが。。。)
 

重量的なことがあり、これ以上段を増やすことは難しそうですが、
横方向にはどんどん足していけるので、
挿し芽栽培が可能で強健な空芯菜、どこまで増やせるか
楽しみなところです。
 
  
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トマト栽培、地上の鉢VS空中の袋 [空中栽培]

5月の中旬より
空中逆さ栽培(袋)とプランター栽培(陶器鉢)で
中玉トマト栽培をスタートしています。どちらも品種はシンディスイート。 
 
 
こちらは
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最近の空中逆さ栽培(袋)のトマト。
わが家の2階ベランダ(南側)のパーゴラに引っかけて吊るしています。
こちらの袋栽培はわき芽を摘まずに放任で育てて行く予定。
 
 
定植時に手がすべって袋を落下させてしまい
うっかり折ってしまった茎はというと、 
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(↑ 当時の痛々しい茎。繋がっているものの、プラプラ)
  
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吊り下げられて、茎に負担がかからない からなのか、
折れ曲がった部分は保護するように コブ状に変化しており、
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さわってみても枝がプラプラするような事は無くなっていました。
 
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その先に付いた果実も順調に結実、肥大しています。
ということで、よかった~!ひと安心です。
 
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パッと見は大きくなっているのかよく判らない逆さ袋のトマトですが、
緑の密度(?)が上がっているような・・・
 
 
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こちらはプランター栽培のトマト。
わき芽を1本伸ばして2本仕立てにしています。
コチラはまぁ普通のプランター栽培で、屋外の南向きエリアに配置しています。
 
 
最終的に収量に差がつくのか?
味に違いが出るのか?  などなど
興味深々な比較栽培です。 
 
  
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鉢植え果樹2013 その2 [果樹・庭]

前回、ご紹介した時には
果実部の発生が確認でき、大変期待していた、
鉢植えの白いちじくでしたが、 
P1050122.jpg 
( ↑ これは前回)
 
P1050445.jpg
葉は大きく展開したものの、果実となる部分はすべて落果してしまいました、あーあ。
 
それどころか、
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いつかはヤラれると思っていた、カミキリムシの幼虫による食害に遭い
絶体絶命のピンチが訪れています。
 
気がついた時にはかなり被害が広がっており、かといって、
殺虫剤は使わないので持っておらず、
ヘアピンでホジホジとやると3匹も捕獲。
株元に大きな穴があいたいちじくとなってしまいました。。。
 
 
この春に元気いっぱいだったのは、
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ブルーベリーとブドウ。
3本あるブルーベリーはすべてハイブッシュ系ですが、
品種がわからなくなってしまいました。
ブドウはデラウェア。ムスメの小学校入学記念に購入し植えたものです。
  
P1050457.jpg
豊産性らしいブルーベリーA
  
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比較的大粒のブルーベリーB 
 
この2品種は毎年放置していてもそこそこに収穫できていたのですが、
ブルーベリーCは昨年全く収穫できず、葉も赤くなって
早々に落葉してしまい心配していました。
 
今年のブルーベリーCは、
P1050451.jpg
春に鉢増しした効果が出たのか、実もいくつか付き、
調子を取り戻したようです。
元気が無かったのは根詰まりが原因だったようです。
 
 
 
ブドウも 
P1050452.jpg 
すこぶる元気なのですが、
 
P1050453.jpg
雪解け直後にやろうと思っていた剪定をサボった為に
枝という枝が伸び放題。
さらにその枝に花房を沢山付けさせてしまいました。
 
余談ですが、
毎年このブドウ、デラウエアはジベレリン処理を行って種なし処理を行ってきましたが、
種のある(ジベ処理していない)デラウエアの方が、
食べにくいけどおいしいので、今年はジベ処理しないことにしました。
 
タイミング的にはあんまり良くないですが、 
間引きをかねて、急いで枝を剪定することにします。 
 

 
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