越後姫いちご栽培 まとめ [果樹・庭]
毎年栽培しているいちご、越後姫ですが、
昨年、苗販売が解禁になったこともあり、6株購入して株を更新しています。
2株は
冬の間、水耕(養液土耕)栽培でちょびちょびと楽しんだものの、
春に入った辺りからハダニでみるみる元気がなくなり、現在は屋外で
普通にプランター栽培で養生しています。
水耕が元気がなくなってきた頃、
元気が出てきたのは、
冬の間1m近く雪の下になっていたプランター植えの分。
葉も大きく色もキレイで調子よさそうでした。 が、
プランターの置き場所が
家の南側で、日差しを遮るものはなく、
更に住宅外壁に沿って置いていたので、
外壁(ガルバリウム鋼板、シルバー色)が日差しを反射して
かなり日射、温度ともに多めだったんだろうと思います、
で、花房の出現とともにランナーも出現(涙)
そんなプランターでの栽培でしたが、
冬の間、じっくりこの時を待っていたからなのか、
花の一つ一つが大きく立派でした。
そして、
葉柄もいちご狩りにおじゃました農家さんのものと遜色ないくらい、
立派になりました。
そんな訳で、今年のプランターいちごは結構立派な実ができていますので、
何個かがムクドリの餌食に。。。
あわててネットでぐるぐると覆いましたので見た目はかなり良くないです。
虫が訪れて受粉 ということができない為か、
果実の先端が不完全なものが多いですが、仕方ありません。
元肥のみで追肥はしていないので、
果実は大きくないですが、害虫の被害もありませんでした。
そして、今年改めて「プランターの分のほうがおいしい」 と実感しています。
もちろんそれはワタシの水耕栽培の管理が、全然モノになっていない
ということでもあるのですが、
ワタシのように素人の栽培では、土に頼る栽培のほうが大きくておいしいいちごが
採れる確率が高い と再確認しました。
おまけ
むむっ?雑草か?
よく見ると・・・
あら、いちご。 それも立派な実がついてる♪
という訳で、家を10年ほど前に建てた際に植えたいちご(とよのか) の子孫が、
水害やら干ばつ、そして草刈りによる引き抜き(!)ですべて枯死もしくは撤去済みと
思われていましたが、
玄関アプローチに1株、誇らしげに果実を実らせ、生存アピールをしていました。
なんともたくましい子です。
クリックありがとうございます♪
新ブログ「Pandaさんちのいろいろ(http://pandasanchi.blogspot.jp/)」へ引っ越しました
おまけのとよのかが素敵です!
自力でたくましく育って、ハダニもよせつけないんでしょうね。
かなり尽くさせていただいたんですが、いちごの栽培はうまくいきませんでした。
本当はこんなに強いコに、よけいなことを、しすぎたようです。
次に栽培するときは、土も考えてみます(^^)
by いずみ (2013-05-30 12:32)
いずみ さま
この、とよのかいちご、
ホソボソと生き残って、わが家の環境に順応したらしいです。
いちごっていろいろ手が掛かりそうなものなのに
しれっ と受粉、結実まで(笑)
品種の違いによるものもありそうですが、おっしゃるように、
ワタシもあれこれ余計なことをしてしまっているのかも
と、改めて思っているところです。
by panda (2013-05-31 07:20)
越後姫隊、ウチも先端の受粉が十分でない実が見られます。
同じ条件で栽培している他の品種には出ないので、この品種の特徴だと思います。
養液栽培よりプランターが優るのは仕方ありませんが、
冬の間に収穫できるというのも魅力です。
とよのかは根性ありますね。
これは子孫を残してあげたくなります。
by kappa (2013-06-01 07:35)
Kappa さま
確かに先端の受粉が不十分なのは品種の特徴なのかもしれませんね。
わが家も隊長のお宅のようにいちごを沢山収穫したいものですが、
こちらは栽培期間がどうしても長くなる為、畑を回す事が難しく、
せいぜいプランターを大きくするくらいが精一杯です。
あとはこれからのいい苗づくりです、がんばります!
by panda (2013-06-02 09:19)